2015年1月15日木曜日

ヴィットマン リースリング トロッケン(Wittmann RIESLING trocken)2012

ハロン・プント・イ・セギドソラル・デ・カストロの09スペイン水平攻撃に疲れてしまったので、保守的にこれを。





















ヴィットマン リースリング トロッケン 2012
Wittmann RIESLING trocken 2012

真冬ですが、このワインはやや温度が上がると野暮ったく感じるので、冷蔵庫でキンキンに冷やしておくようにしています。

マキシミン・グリュンホイザーと比べると、香りはリースリングぽくないし、味もやや癖があって重い感じを受けるのですが、これはこれで十分に美味いです。

リースリングトロッケンに合わせる料理はまだまだ考え中なので、取り敢えずのトマトソースパスタにしておきましたが、別になんでも良い気持ち。

これやマキシミン・グリュンホイザーもそうですが、スタンダードクラスのワインでも単体で十分に美味いので、あまり研究する気が起きないのです(笑

「あなたはこれからの人生で赤白1種類ずつの銘柄しか買えません!」

なんていう魔法をかけられたとしたら、白はマキシミン・グリュンホイザー リースリング トロッケンなのですが、

その後に良い魔法使いが現れて、

「1種類ずつというのはかわいそうだから、2種類ずつにしてあげましょう」

と言ってくれたなら、このヴィットマンを選ぶかなあ。それじゃあドイツ、ドイツになるけど、コストパフォーマンスや入手し易さなどなどを考えると……まあできれば少し考えさせて欲しいのですけれど、

「いますぐ決めなさい!!」

と怒られたら、これにします。

気が変わらない内に。

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銘柄:ヴィットマン リースリング トロッケン
ヴィンテージ:2012
生産地:ドイツ(ラインヘッセン)
主要品種:リースリング(白、辛口)


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